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第30回 サイエンス・カフェ 終了

バードウォッチング:鳥を見分けるポイントとその作られ方
2015.12.12
  • 日時 :
    2015年12月12日(土)13:30〜15:30
    13:30~15:30
  • 会場 :
    日吉キャンパス 来往舎 1 階シンポジウムスペース
  • 主催 :
    慶應義塾大学 自然科学研究教育センター
  • 講師 :
    小野 裕剛
    法学部・専任講師・博士(理学)・生物学担当
  • 参加費 :
    無料
  • 対象 :
    小学生以上(ただし,小学生の場合は保護者同伴)
  • 定員 :
    50名

このイベントは終了しました

講演要旨

バードウォッチングの楽しみ方のひとつに鳥の種類を見分けること(識別)があります。識別には大きさ・体型・声・動きなどたくさんの情報を駆使しますが、なんといってもその美しい羽毛が第一のポイントとなるでしょう。様々な色彩・模様の鳥がいますが、よく見ると模様の配置には一定の法則がありそうです。私は識別ポイントにもなる眉斑(目の上の淡色の帯)について研究しているので、今回はその一部を簡単に紹介します。その後は葉が落ちて見通しが良くなったキャンパス内(蝮谷)で実際にバードウォッチングを楽しみます。目立つ眉斑を持った鳥が見られるかな?

プロフィール

小野 裕剛
小野 裕剛
法学部・専任講師・博士(理学)・生物学担当
バードウォッチングは中学生の頃から40年近く続けています。大学生の頃は鳥を追い求めて日本全国をめぐりました。研究テーマとしては長年マウスの毛の色を扱ってきましたが、鳥類の方がカラフルかつ実験動物として扱いやすいので、最近はウズラを使うようになりました。また、慶應義塾では公認サークル「野鳥の会」の会長(顧問)を努めています。今回のサイエンスカフェではサークル所属の学生たちにも案内役に加わって貰います。

センター主催のサイエンス・カフェについて

当センターでは、サイエンス・カフェを年2回程度開催しています。これは一般市民の方と自然科学について、飲み物を片手に気楽に語り合うことをめざしています。講演会とは異なり、科学者と一般市民の間で積極的なコミュニケーションを行い、自然科学に対する相互理解を得ることが目的です。参加費は無料です。企画の内容によって、参加対象が指定される場合もありますので、ご了承ください。特に指定のない場合、事前申込は不要です。ただし、取材の場合は事前に許可を取って下さい。

天災・交通事情など予期せぬ事態により変更・中止となる場合がございます。
その場合、本ウェブサイトで告知しますので、事前にご確認下さい。

問合せ先:慶應義塾大学 自然科学研究教育センター 事務局 (日吉キャンパス来往舎内)
〒223-8521 横浜市港北区日吉 4-1-1
Tel: 045-566-1111(直通) 045-563-1111(代表) 内線 33016
office@sci.keo.ac.jp

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