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第34回 サイエンス・カフェ 終了

二次元と三次元のあいだ ―三次元空間の知覚と目の錯覚について―
2018.08.04
  • 日時 :
    2018年08月04日(土)13:30〜15:00
    13:30~15:00
  • 会場 :
    日吉キャンパス 来往舎2階 大会議室
  • 主催 :
    慶應義塾大学 自然科学研究教育センター
  • 講師 :
    田谷修一郎
    慶應義塾大学法学部心理学教室 専任講師
  • 参加費 :
    無料(申込不要、当日先着90名)
  • 対象 :
    一般(小学校高学年以上)
  • 定員 :
    90名

このイベントは終了しました

要旨

錯視とは目に見える色や形が本当の色や形とは異なって見える現象を指します。錯視が生じる背景には、見ることに不可欠な目と脳(心)の働きがあります。今回のサイエンス・カフェでは、講演者自身の発見した錯視を含む様々な錯視を沢山紹介するとともに、そのメカニズムについて解説します。「見る」ことをよくよく考えてみると、錯視とは単に目が「だまされた」結果だとは言い難い、ということを伝えたいと思います。

プロフィール

田谷修一郎
慶應義塾大学法学部心理学教室 専任講師
2007年 九州大学大学院人間環境学府より博士(心理学)授与。
金沢大学研究員、サウサンプトン大学研究員、ロンドン大学クイーン・メアリー校研究員、大正大学講師等を経て2016年4月より法学部心理学担当。
近著は『感性認知:アイステーシスの心理学』(2016年 分担執筆)など。
2012年、2014年 錯視コンテスト入賞、2015年 錯視コンテストグランプリ、2017年 Best Illusion of the Year Top 10 Finalist。

センター主催のサイエンス・カフェについて

当センターでは、サイエンス・カフェを年1~2回程度開催しています。これは一般市民の方と自然科学について、飲み物を片手に気楽に語り合うことをめざしています。講演会とは異なり、科学者と一般市民の間で積極的なコミュニケーションを行い、自然科学に対する相互理解を得ることが目的です。参加費は無料です。企画の内容によって、参加対象が指定される場合もありますので、ご了承ください。特に指定のない場合、事前申込は不要です。ただし、取材の場合は事前に許可を取って下さい。

天災・交通事情など予期せぬ事態により変更・中止となる場合がございます。
その場合、本ウェブサイトで告知しますので、事前にご確認下さい。

問合せ先:慶應義塾大学 自然科学研究教育センター 事務局 (日吉キャンパス来往舎内)
〒223-8521 横浜市港北区日吉 4-1-1
Tel: 045-566-1111(直通) 045-563-1111(代表) 内線 33016
office@sci.keo.ac.jp

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