第35回 サイエンス・カフェ 終了
宇宙船の通り道―軌道計画「基本のキ」―
2019.08.03
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- 日時 :
- 2019年08月03日(土)15:00〜16:30
15:00~16:30
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- 会場 :
- 日吉キャンパス 第2校舎2階 222番教室
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- 主催 :
- 慶應義塾大学 自然科学研究教育センター
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- 講師 :
- 森本睦子
慶應義塾大学法学部物理学教室 助教
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- 参加費 :
- 無料(申込不要、当日先着50名)
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- 対象 :
- 一般(小学校高学年以上)
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- 定員 :
- 50名
このイベントは終了しました
要旨
惑星探査を実現するには、宇宙機が目的の惑星へ至る道(軌道)をどう設計すればよいのだろうか。その設計者は、太陽や惑星をどんな風にとらえているのだろうか。宇宙機にとって地球は大きいのだろうか、小さいのだろうか。そして、それらはなぜなのか? ―今回のサイエンスカフェでは、宇宙機の軌道を設計するための基本をご紹介して、皆さんに「そうだったのか!」と膝を叩いていただきたいと思います。
プロフィール
森本睦子
慶應義塾大学法学部物理学教室 助教
国立天文台・JAXA・法政大学を経て現職。博士(工学)。
小惑星探査機「はやぶさ」運用スーパーバイザ、「はやぶさ2」プロジェクトの立ち上げ、小型ソーラーセイル実証機「IKAROS」の開発に携わる。また、重力波天文衛星、火星複合探査、木星複合探査等の計画にも携わる。専門は軌道設計・ミッションデザイン。
小惑星探査機「はやぶさ」運用スーパーバイザ、「はやぶさ2」プロジェクトの立ち上げ、小型ソーラーセイル実証機「IKAROS」の開発に携わる。また、重力波天文衛星、火星複合探査、木星複合探査等の計画にも携わる。専門は軌道設計・ミッションデザイン。
センター主催のサイエンス・カフェについて
当センターでは、サイエンス・カフェを年1~2回程度開催しています。これは一般市民の方と自然科学について、飲み物を片手に気楽に語り合うことをめざしています。講演会とは異なり、科学者と一般市民の間で積極的なコミュニケーションを行い、自然科学に対する相互理解を得ることが目的です。参加費は無料です。企画の内容によって、参加対象が指定される場合もありますので、ご了承ください。特に指定のない場合、事前申込は不要です。ただし、取材の場合は事前に許可を取って下さい。
天災・交通事情など予期せぬ事態により変更・中止となる場合がございます。
その場合、本ウェブサイトで告知しますので、事前にご確認下さい。
問合せ先:慶應義塾大学 自然科学研究教育センター 事務局 (日吉キャンパス来往舎内)
〒223-8521 横浜市港北区日吉 4-1-1
office@sci.keio.ac.jp