自然科学研究教育センター講演会 第48回 終了

申込方法

フォーム https://forms.gle/5zfzSyzd4cgY9w5H7 からお申込みください。
フォームの入力には、keio.jpによる認証が必要です。

塾内関係者で慶應IDをお持ちでなく、フォーム入力できない方は、
メール件名「講演会申込」、
①所属（教職員：所属学部、所属部署／学生・生徒・児童：学校、学部、学年）、
②名前（漢字フルネーム）、
③連絡先メールアドレス
を記載して、office★sci.keio.ac.jp（星を @ に変換）までメール送信してください。

先着順に200名まで受け付けます。

参加者には6月29日（火）午前中に、ZoomのミーティングIDとパスワードをメールでお知らせする予定です。

6月29日（火）正午までにメールが届かない場合は、office★sci.keio.ac.jp（星を @ に変換）までご連絡ください。

申込期間

6月14日（月）午前9時～6月28日（月）正午（フォーム，メールとも）

定員

200名（先着。定員に達した場合は、当サイトでお知らせのうえ、受付を終了します。）

講演要旨

これまでに、日本の新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の対策では、疫学情報を細かに観察することを通じてハイリスクの伝播の場で感染予防対策を行ってきました。本講演では、感染者数が少ない間のクラスター対策や一過性に増加した場合のハイリスク人口への対策に関してどのようにその礎が形成されていったのかということをご紹介し、これまでの対策の有効性や数理モデルの実装による観察データの解釈について解説します。他方、数理モデルような客観的分析ツールがリアルタイムで持ち込まれることは日本社会にとって初めての機会になりました。政策実装においてどのような問題が発生していて、それに対して科学者としてどう対峙してきたのかをお話しするとともに、今後の見通しについて共有したいと思います。

当センターの活動の一環として、シンポジウム・講演会を年３〜４回程度開催しています。その目的は、多分野にまたがる自然科学の相互理解を深め、研究の推進と教育の質の向上を図ることにあります。参加費は無料です。特に指定のない場合、聴講の対象に制限はなく、事前申込は不要です。ただし、取材の場合は事前に許可を取って下さい。

天災・交通事情など予期せぬ事態により変更・中止となる場合がございます。
その場合、本ウェブサイトで告知しますので、事前にご確認下さい。

問合せ先：慶應義塾大学 自然科学研究教育センター 事務局 （日吉キャンパス来往舎内）
〒223-8521 横浜市港北区日吉 4-1-1
Tel: 045-566-1111(直通) 045-563-1111(代表) 内線 33016
office@sci.keo.ac.jp