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メンバーの著作物等

自然地理学-地球環境の過去・現在・未来 第4版

地理学
慶應義塾大学出版会
  • 発行年月
    2014/02
  • ISBN
    978-4-7664-2106-4

本書は,地球環境および災害に関する諸課題を自然地理学の立場から解説したものです。特に,「大気・海洋・地盤などの環境が過去から現在までどのように変化してきたか」,「現在,どんな現象が進行しているのか」,また「その原因やメカニズムはどの程度明らかになっているのか」,さらに「今後,どのような変化が予想されるか」について,豊富な図表と共に平易な説明を行っています。

Diderot et la chimie. Science, pensée et écriture

化学史 文学
Classiques Garnier
Fumie Kawamura (川村文重)著・Stéphane Lojkine 序文
  • 発行年月
    2014/01
  • ISBN
    978-2-8124-1792-4

『ディドロと化学-科学、思考、エクリチュール』と題された本書は、18世紀フランス啓蒙思想を代表する文人ディドロの奇妙な傑作-『ダランベールの夢』と『ラモーの甥』-に対する新解釈の書です。科学と文学という二つの異なる領域を、化学作用、とりわけ発酵の概念やメタファーを介して結合させることで、ディドロの思想・想像・創作をひとつの問題系のもとに連関づけるものです。ディドロや啓蒙の、いわゆる「教科書的な」イメージからの脱却を目指す書でもあります。

新編認知言語学キーワード事典

自然科学一般 心理学
研究社
  • 発行年月
    2013/10
  • ISBN
    978-4-7674-3476-6

人文科学・社会科学・自然科学分野のすべてに渡って活発に研究されている認知言語 学の基本的な概念や専門用語を約330語選び,原則1頁から2頁以内で解説した事典です。 言語学,心理学,神経科学などの専門家15名によって解説されています。巻末には520点 を超える基本文献情報を付録として付けています。

ゲージ場の量子論入門-質量ギャップとクォーク閉じ込めの解決に向けて- (電子版)

物理学
サイエンス社
  • 発行年月
    2013/04
  • ISBN
    978-4-7819-9902-9

クォークは物質の究極的構成要素と考えられていながらそれを単独で観測した人はいない。もし、単独で観測されたならクォークは電気素量の1/3や2/3といった半端な電荷を持っているはず。これを「クォーク閉じ込め」の問題という。この問題は、30年近く世界中の理論物理学者が取り組んでいるにもかかわらずいまだに未解決の超難問。この本は,ゲージ場の量子論の基礎事項に最短距離で到達し,クォーク閉じ込めと質量ギャップの問題に取り組むための最低限の予備知識を与える。

基礎化学入門―化学結合から地球環境まで―

化学
三共出版
  • 発行年月
    2013/03
  • ISBN
    978-4-7827-0680-0

大学初年次の(文系理系を問わず)化学を履修する学生用の教科書あるいは参考書として用意した。分子を元素記号と結合の線で表す。この化学構造式の意味,特に化学結合の本質がわかるようになることが,化学を学ぶ際の1つの到達ゴールである。これを理解するには,量子論を避けて通れない。しかし,真正面から取り組むには,ハードルが高い。そこで,数式は極力使わず,基本的な概念の説明に重きを置いた。また,地球環境など幅広い関連分野の話も盛り込んだ。

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