所員・杉本憲彦准教授の論文が Nature Communications に掲載されました
2016.02.03
「金星極域の高温の生成・維持メカニズムを理論的に解明」
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の安藤紘基宇宙航空プロジェクト研究員および慶應義塾大学の 杉本憲彦准教授らによる研究チームは、大規 模なコンピュータシミュレーションから、金星の極域上空の大気に生じている特異な気温分布を世界で初めて再現し、その生成・維持メカニズムを理論的に解明 することに成功しました.
また,以下の新聞でも紹介されました.
・朝日新聞(朝刊3面総合3欄、囲み記事)
2016年2月2日掲載.
「金星上空 赤道から南北に気流」
・日経新聞(朝刊34面社会欄)
2016年2月2日掲載.
「金星極域の高温解明」
・日刊工業新聞(朝刊24面)
2016年2月2日掲載.
「金星の極域 高温になる仕組み解明」