タイトル †
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実験のねらいと特徴 †
実験の流れ †
- 準備
- 前説明
- について
- について
- 明視野顕微鏡の使用法について
- スケッチの描き方について
- 実験中
- の観察
- の観察
- 実験後
- レポート作成と提出
- 片付け
はじめに †
図1.アクチンとミオシンの仕組み アクチンが鉄道のレールに、ミオシンが電車に相当し、 たくさんのミオシン電車がアクチンのレール上を一方向 に走っている。その影響で、原形質に流れが生じ(駅で 電車が通過すると風が起こるのと同じ)、原形質中の粒 子が動かされ、原形質流動が目に見える。 |
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(図2)
目的と課題 †
- (目的1)
- 課題1:
- (目的2)
- 課題2:
- 課題3:
- (目的3)
- 課題4:
実験 †
材料 †
- ''
器具 †
- スライドガラス(1枚/1人)
- 18mm角 カバーガラス(1枚/1人)
- 光学顕微鏡(1台/1人)
- ピンセット(1本/1班)
- ピペット(1本/1班)
手順 †
- プレパラート作成
- 観察とスケッチ
- 低倍率で全体を観察する。
- 粗動ハンドルをゆっくり回して、徐々にステージと対物レンズの距離を離していくと、まず節間細胞下面を見ることができる(図3a)。微動ハンドルを動かして葉緑体と中立線にピントをあわせ、中立線の両側で原形質流動の向きがどのようになっているか確認する。(注3)
- 微動ハンドルをゆっくり動かして、さらにレンズとステージの距離を離していくと、葉緑体も中立線も消え、原形質流動だけが見えるようになる(図3b)。さらにもっと距離を離すと、今度は細胞上面の葉緑体と中立線が見えてくる(図3c)。ここでも、中立線の両側で、原形質流動の向きを確認する。
- 中立線が視野中央部にはっきり見えるようにしてから、対物レンズを高倍率に切り替え、絞りを適切に調整して、微動ハンドルをゆっくり前後に動かして中立線とその周辺の葉緑体を観察する。微動ハンドルを駆使することで、原形質の流れを三次元的に把握する。
- 低倍に戻し、節部細胞、托葉冠(ない種もある)、生殖細胞などの原形質が流動しているかどうか、観察する。
- 一通りの観察をしたら、低倍で節間細胞1個分と托葉冠・節部細胞をスケッチする。節間細胞が長い場合は、中間を省略してもよい。ii〜ivを繰り返して、スケッチに下面と上面の中立線・それぞれの中立線の両側での原形質流動の方向を記入する(中立線・流動とも上面は実線、下面は破線か赤線で表示するなど)。節部細胞や托葉冠などの原形質流動の有無も文と図で記録する。
&ref(): File not found: "charafig3.jpg" at page "生物学実験/テンプレート"; 図3.物体の表裏とピントの関係
レンズとステージの距離を徐々に離していくと、まず細胞の下面が
見え(a)、次に細胞内部(b)、最後に上面(c)が見える。上面のほ
うが下面より鮮明に見える。 - 高倍にして、上面の中立線とその周辺の葉緑体をスケッチする。
- 低倍にして、節間細胞の長さと幅を測り(注4)、スケッチにスケールを記入する。
ポイントやトラブルシューティング †
- 注1:
実験を成功させるための留意点 †
実験前
実験中
本実験の発展 †
謝辞 †
東京大学・大学院総合文化研究科 坂山英俊 博士にシャジクモの同定をお願いいたしました。
資料 †
参考映像 †
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ファイル形式は、mpg1です。
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参考文献 †
- 上野 益三 編(1973) 川村多實二 原著 日本淡水生物学 北隆館
用語解説 †
印刷用PDFマニュアル †
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Last-modified: 2009-03-19 (木) 00:46:34 (12d)