解析力学講義―古典力学を超えて―
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発行年月2022/01
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ISBN978-4-320-03617-8
本書は,すべての物理理論を統一的に記述できる唯一の理論的枠組みとしての解析力学の役割と,その基礎概念を理解し,本質を習得することを目的とした本格的入門書である。本書では,古典力学を超えて現代の物理学を学ぶために必要な「粒子の解析力学」と「場の解析力学」を対等に扱う。現代の物理学,特に,素粒子物理学や宇宙物理学,あるいは物性物理学を学ぶときに,それまでに学んだ解析力学の知識だけでは足りないと感じて,解析力学を学びなおす必要が生じないよう配慮している。
冬の宇宙(そら)への旅ーオリオン座とその周辺の天体ー
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発行年月2021/11
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ISBN9784866935287
クリスマスイブの夜、満天の星空を眺めるクマのてつおさん。 そこへ流れ星にのったキツネの兄弟が…。 てつおさんとキツネの兄弟の宇宙への冒険が始まります。 巻末には、星空観察についての解説と「立体オリオン座クラフト」がついています。 子どもたちが、夜空の星を見ながら宇宙の不思議さに気づき、豊かな想像力を 働かせてくれることを願っている科学絵本です。
猿人とはどんな人類だったのか? ―最古の人類. 『人間の本質にせまる科学 自然人類学の挑戦』
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発行年月2021/03
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ISBN978-4-13-062228-8
人間とは何か?――先史時代から未来まで,ゲノムレベルから地球生態系まで,悠久にして広大なテーマを扱う自然人類学.本書は,東京大学で開講されている人気講義をもとに,研究の最前線を臨場感あふれる文章で解説.読者を,心躍る世界へ誘う.
空があるから (月刊たくさんのふしぎ2020年8月号)
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発行年月2020/07
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ISBNB08B73YXNY
「私たちの頭上にひろがる、おおきな空。空の中には、いったいなにがあるのでしょう? 一見透明でなにもないように見えますが、実は水蒸気や、酸素・二酸化炭素などのガスが存在します。それらは地球の気候において、たいせつな役割を果たしています。空があるから、私たちは生きていける――。読んだらきっと空を見上げたくなります。」
夏の大三角形のひみつ
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発行年月2020/06
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ISBN9784866932569
天の川が光り輝いている七夕の夜、満天の星空を見上げるうさぎの親子。パパうさぎが夏の大三角形の秘密を教えてくれます。 巻末には星空観察についての解説も掲載してあります。子どもたちが、夜空の星を見ながら豊かな想像力を働かせてくれることを願っている科学絵本です。