実体顕微鏡の使い方 †
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はじめに †
実体顕微鏡は、比較的大きな試料を立体的に観察するために用いられる。観察倍率は、数倍〜数十倍と比較的低い。試料と対物レンズとの間に十分な距離が確保されているので、顕微鏡下での作業や大型試料の観察が可能である。
各部の名称 †
手順 (Flash Movie) †
- 接眼レンズを観察者側に向け、実体顕微鏡を光源の前に置く。
- ステージ板は、白と黒の面がある。試料に応じて、白と黒の面を使い分ける (図2)。
- 試料をステージ中央に置く。
- 右眼で右接眼レンズを覗き、手前にある焦準ハンドルを回して試料にピントを合わせる。
- 左眼で左接眼レンズを覗き、左接眼レンズの根元の視度調節環を回すことによって、試料にピントを合わせる。このとき、焦準ハンドルは動かさない(左右の視力の差を補正するための操作)(図3)
- 両眼で覗き、左右の視野が一致するように眼幅を調節する。(図4)
- 眼鏡を使用しない場合、アイシェードを両手で広げ、アイシェードの向きを顔にあわせる。このとき、視度調節環が回転しないように手で押さえること。 眼鏡を使用する場合、アイシェードは、折り曲げた状態で観察する。(図5)
- Flash Movieによる手順
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印刷用PDFマニュアル †
添付ファイル: 実体顕微鏡の使い方.pdf 12件 [詳細] binocular.swf 46件 [詳細] binoculareye1.jpg 11件 [詳細] binocularstage.jpg 13件 [詳細] binoculareye7.jpg 15件 [詳細] binoculareye6.jpg 11件 [詳細] binoculareye2.jpg 11件 [詳細] binocular1のコピー.jpg 11件 [詳細]
Last-modified: 2009-03-04 (水) 10:45:54 (26d)